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・・・ 国産のお佛壇 と 中国産のお佛壇 との違い ・・・

最近は中国製の佛壇が多く輸入され販売されています。
ここで、国産の佛壇と中国製の佛壇の違いを説明させていただきます。


国産のお佛壇

中国産のお佛壇
金箔について *【金箔について】のページもご参照ください。
 国産品の大部分の佛壇は縁付金箔(昔ながらの手作業の多い和紙で延ばした金箔)を使用していますので、金箔の変色はありません。
 万が一、箔が変色した場合、販売した店が保証してくれるはずです。
 中国製の佛壇の大部分は、立ち切り金箔(カーボン紙で延ばした金箔)を使用しており、この金箔の欠点は、変色の恐れがある事です。これは社長自らの50年の経験から言えることです。
『金佛壇を買ったら金箔の色が変わった』と困っている方が居るとよく耳にしますが、金箔が粗悪品だからです。
塗について
 大部分の国産佛壇は、天然の漆を使用しています。
 天然の漆とは植物製ですから、金箔を傷めることはありません。
 中国製佛壇は、鉱物製塗料を使用しています。『合成漆』と言う業者もいますが『天然の漆』とは似ても似つかない塗料です。
 鉱物製の塗料の為、金箔を犯し変色する恐れが多分にあると思われます。
価格について
 日本の伝統工芸を活かした国産製佛壇は、長年修行した職人さん達が誠心誠意作成した佛壇ですので、それ相応の価格はすると思います。
 職人が魂を込めて造った『我が子』のような佛壇ですから、暴利を貪る事は無いと思います。
 木地、下地、塗料、金箔等の違いで、国産佛壇の価格の40%から50%くらいの価格で販売されていると思います。
 ただし、素人目には解り難いところで手間を省くため、“価格の高い安い”だけで判断できるものではありません。
メモ
佛具類に金を使うのは『金は変色しない佛の教えも変わらない』
という意味が込められています
 金は絶対に変色することはありません『今の金は変色する』と
いう業者がいますが金は絶対に変色しません変色しないから、
『金』なのです
 金佛壇を買われたら『金箔は変色しない』という保証書を貰うべ
きです保証書を発行しない業者からは金佛壇は買うべきではあり
ません

中国産のお佛壇は日本産のコピーです
コピーはいかに上手に真似ても、コピーです
その証拠には国宝品の絵画のコピーには値打ちがありません
お佛壇には日本の伝統工芸美術の粋が至る所に込められています












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